Tuesday, May 5

Lesson 7.5: 文中の特別な主語



主語(S) は名詞か代名詞であると君に教えたが、いくつかの特別な場合について注意しておかなければならない。たまに英文の中に、他の主語が使われることがある。 例えば、“There”そして “It” である。

心配しないで。特別な主語が使われるとき、これらはいろんな動詞と結合することができない。 普通はbe動詞と結合する。

しかし、文の主語としての“There”は単数形にも複数形にもなれないから述語はその後ろに来る名詞によって決まる。その名詞が文の本当の主語であるからだ。例えば、

実際、“there”は文の本当の意味での主語ではない。しかし、僕たちのこの話題を深めるために、「主語」とは文の最初に来る単語であるという定義はそのままにしておこう。

まず、“There” について話そう。

1つのことを覚えておけば、“There”を文の主語として使うことは難しくない。学習者がこれらの語についてよくやってしまう間違いを避けるようにすることだ。 よくやってしまう間違いとは、“There” (または“Here”)を場所や位置の意味で使うことだ。

次の例はすべて間違っている:
Here is Starbucks.  
     (今自分がいる場所のことを示して)
Here is a non-smoking area.
     (今自分がいる場所のことを示して)
There is safe.
上の3つの例の問題点は、話し手が場所の意味で “There” を使おうとしたことである。英語を母国語としない人がこのような文を作る時は、ほとんどの場合、“There” “Here”を名詞や代名詞の一種としてではなく、副詞と考えているんだということを気に止めておくとよい。

次のように文を変えなければならない:
This is Starbucks. (または Iʹm in Starbucks.)
This is a non-smoking area.
It is safe there.
最初の2つの例を見ると、“There”(または“Here”)  を主語として使うことは不可能であり、他の語(名詞または代名詞)を使う必要があることがわかるだろう。 そして3 つ目の例を見ると、本当に場所について話したいならば、“There” を文の始めでなく終わりに使うべきであることがわかるだろう。

他の例として:
The book is here.
Weʹre over here!
Starbucks is there.  
僕が言ったように、第一歩は思い違いを改めて、場所の意味では主語“There” を使わないことである。 その後、主語としての “There”の本当に意味は「存在」 であることを覚えよう。

ちょっと待って。 「存在」とは何だろう?

「存在」は、存在することまたは所有している物を意味する。 もちろん、反対は不在と不足している物である。 言い換えると、0 ではなく1 1 ではなく0 、あなたが言いたいこと次第である。

これが主語 “There” は通常、紹介するや物、人あるいは場所を初めて説明するときに使われる理由である。

例えば、
Thereʹs a cat under the table.
Thereʹs a coffee shop at the corner.
Thereʹs just one problem.
上の例に細心の注意を払うならば、それらはすべて冠詞の“the” ではなく、“a” が使われていることに気づくだろう。これは話し手がその場所、人または物について話すのはそれが初めてであることを意味する。

これが、文の主語としての “There”の本来の意味である。だから、これを知らなかったならば、今から覚えておくのがよい。

練習のために、主語の“There”が別な使われ方をしている以下の文を見て、慣れて行こう。それぞれ違った形にはなっているが、文の構造は同じ「There + be 動詞」なので、基本的に全く同じ意味なんだ。
There      is      a problem / guest etc.  (= )
There    was   a problem / guest etc.  (= 昨日)
There   will be  a problem / guest etc.  (= 明日)
There has been a problem / guest etc.  (= 最近)
There might be      a problem / guest etc.  
(= 確かなことではないが、未来か今)
There seems to be a problem/ guest etc. 
(= 確かなことではないが、今)
この部分は、僕たちがまだ取り上げていない項目にも話が及ぶ。だから、上の文がちょっと複雑に感じられても、心配しなくていい。学習を少し進めたいと思ったら、英語の12の時制」というタイトルの章へ飛んでもらってもいい。そうでなければ、このページを読み進めて、「There + be 動詞」の組み合わせはいろいろな形になるということを覚えてほしい。

「存在」の意味を除いて、主語としての “Here” “There” の他の一般的な使い方は、何かをもう一人の人に渡すか与える時である。 僕たちのほとんどは、そのとても一般的な表現をよく知っている: “Here you are” “There you are”(全く同じ)、そして “Here you go” “There you go”(全く同じ)

※注:これらの最後の表現は独特の構造のため、暗記して覚えることを勧める。 勉強している基本的な主語と述語のパターンを用いてそれらを分析してはいけない。

一方、次のような状況で文の主語として “It” を使うことができる:
  1. 長いフレーズの代わりとして
  2. 代名詞として (名詞の代わりに)
  3. 天気、時間そして距離について話すとき
まず、次の文をみてみよう:
To take the subway to and from work during rush hour every day can be stressful.
上の文は正しい。主語は実際、僕たちが動名詞(動詞+ing)と呼ぶものである。 (動名詞についての予習は、Lesson 21: 名詞節-延長された名詞にいこう)

しかし、再び丁寧に文に目を通したら、主語が少し長すぎることに気がつくかもしれない。主語は以下の下線部の部分である。
Taking the subway to and from work during rush hour every day can be stressful.
              主語
これが、英語を母国語とする人にとって、単純に全部の主語を最初から最後へ動かすことがより自然である理由である。 次のように:


さて、文が主語も持たないので、“It” を使おう。
It can be stressful to take the subway to and from work during rush hour every day.
もしかすると君は、上の文の主語である動名詞(taking)が右側に文を移すと不定詞(to take)になっていることを不思議に思うかもしれない。これについてはLesson 21(動名詞と不定詞)で確認する。

これは、英語で長い文を作るのにとても自然な方法である。 他の例として:
Itʹs dangerous to walk around alone late at night.
Itʹs difficult to balance school and a part-time job.
It doesnʹt take long to fill out a form.
Itʹs such a tragedy that he died so young.
君が上記のような長い文を作れないと思っても、落ち込まないで。 実際は、この段階ではとても高度な技術である。

今は、“There” “It”のような他の主語が英語でどのように存在できるのか理解できればよい。まだこれらのような長い文の作り方を学ぶ必要はない。

君自身の経験について話すのに、次のような別の例がある。ぜひ、覚えておいてほしい。
Itʹs hard (for me) to make long sentences in English.
これは、君のような学習者の間で一般的な経験である。

しかし、長いフレーズの代わりとして “It” を使うことが難しいならば、心配しないで、代名詞として “It” を簡単に使うことができる。 なぜなら、“It” は本来代名詞であるからである。

基本的な文法用語の意味に従って一番最初のレッスンで習ったようにLesson: 宇宙の中心 (S V)に戻ろう)、代名詞は名詞の代わりとして使われる。 他の例は、“he” “she” “they”などである。

要するに、話している明確な物、場所、動物や状況がある場合だけ、“It” 代名詞として使う。 “It” は明確な意味を持たなければならない。

見てみよう:
My pet dog always  brings happiness to my life.
Last night, it gave birth to 3 puppies.
Mt. Kilimanjaro is in Tanzania.
It is the highest mountain in Africa.
My favorite band has just made a new album.
It will be released in February.
She canʹt be hungry again.
It (そんな状況) is just impossible.
もちろん “It” の本来の意味は、状況が明白であるか、もしくは君が話している人が明白でなければならない。 もしそうでなければ、“It” を使うことはできないだろう。

上の例で、主語としての  “It” は、主語としての “There” とは全く違う。“There” 「存在」について話すのに使われるけれど、“It” は特定の物や場所などを意味する。

学習者がこれらの語を混同することは、一般的である:
There is very spicy.
It is a lot of pollution.
There is far.
実際、“It” はすでに述べられた物や場所などを話すのに使われる一方、“There” は通常初めて何かや誰かについて話すのに使われる。これが、次のようにそれらを結合できる理由である:
There is a new restaurant at the corner. It serves Greek food.
There are so many tourists here! Itʹs a busy place.
かった?

このレッスンを終わる前に、次の空欄を正しい答えで埋められるかどうか見てみよう:
Their new apartment is in the middle of the city.
      ____ is very busy.
Their new apartment is in the middle of the city.
      ____ is a lot of traffic.

答えをチェックする前に自分で考えてみよう。





下記のように答えたならば:
Their new apartment is in the middle of the city. It is very busy.
Their new apartment is in the middle of the city. There is a lot of traffic.
おめでとう! わかっているね。

今日から君が練習するときに、これらの2つの語を混同しないことを願っているよ。

最後に、主語としての “It” は、天気、時間そして距離について話すのにもまた使われる。

君はこの種類の多くの例文をすでに見ているに違いない:
Q: Howʹs the weather there? (電話で)
A: Itʹs warm/ sunny/ rainy/ cloudy etc. here.
そして
Q: What time is it?
A: Itʹs a quarter past five (5:15).
Q: What day is it today?
A: Itʹs Thursday.
実際、ここで使われている主語の“It” にも、上の#1 で使われている“It” にも、「存在」の意味で使われる“there”にも、特に具体的な意味はない。言い換えれば、それらはただ「仮の」主語なんだ。にもかからわず、上の例と、距離や時間や天気に関するこれらの文章は全て普段よく使われるものだから、君も日常生活の中で使ってみるといい。

また、君のいる場所から違う場所がどれくらい遠いか知りたいなら、練習すべき典型的質問はこうである:
Q: How long does it take (to get) from here to the airport (by bus/ taxi)?
そして、それに対する典型的な答えとしては:
A: It takes about half an hour.
距離だけについて話すこともできる。 どちらにしても、やはり“It” を使わなければならない。
Q: How far is it (from here) to the airport?
A: Itʹs about 25 kilometers.



Keep on learning !





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