Friday, April 24

Lesson 6: 風味を出す助動詞



助動詞は、特別な意味合いを文に含ませる為に、面白くて簡単な方法だ。多くの意味やニュアンスを含むので、時制を変えると難しく複雑になる。でも、今すぐに、使うようにした方が良い。文に味付けや風味を追加しようと思った時に使う。例えば、


“I study English”のような単文が助動詞によって、どうやって意味を変えることができるか、そして、それぞれの助動詞がどのように特別で、異なった意味を文に付け加えられるかを見て欲しい。

まず下の表を見てほしい。
イラストNo.6: 助動詞の尺度

Shouldが、MustHave toと同じくらいの強さだと思っていて、驚く人がいるかもしれない。これは生徒にはありがちな誤解だ。実際、Shouldは助動詞のなかで中間のレベルなんだ。では、基本的な意味とともに助動詞の表を紹介しよう。
must/
have to
=
義務/ 必要
will   
=
予測/未来時制/ 提案/ 約束
would
=
想像する状況/ 招待
should
=
アドバイス/意見
can
=
能力/ 許可/ 提案
could
=
能力/ 可能性/ 推測/ 許可/提案
might/ may
=
可能性/推測
イラストNo.7: 助動詞の基本的な意味
これは、He studies English”のような文に“have to”を入れるなら、“He has to study English”となり、それは義務を意味する。主語の彼には選択肢がなく、時にやむを得ず何かをさせられることを意味することもある。“He should study English”と言うなら、強さは同じではない。単に意見か、アドバイスのレベルだ。その意見やアドバイスが正しいことであっても、彼にはまだ選択の余地がある。最後に“He can study English”と言う場合、主語の彼には、それをする能力、素質、あるいは権利があることを意味する。

説明したように、それぞれの助動詞によって文章の意味が変わる。つまり、君が何を考えるか、また、どのように感じるかを表現する際に助動詞は非常に役立つ。
大事な法則がもうひとつ。助動詞を使う時はいつでも、必ず動詞の「原形」が後に来るという法則を覚えておくととても便利だ。
  
動作動詞には3 つの活用、(1)原形、(2)過去形、(3)過去分詞形(p.p.)があることが分かったら、次に基礎的な練習をしよう。助動詞を使う時はいつでも、その後に動詞の原形が続く。 それは必ず覚えて欲しい。

例えば、She will happy”They must dancing”と言うのは間違い
間違い例              理由
She will happy.      = 助動詞の直後に形容詞がある
They must dancing. = dancingは動詞の原形ではない  
正しい例
She will be happy.
She will laugh.
She will smile.
They must dance
They must be dancing.
今は簡単な例を挙げたけど、これを見ると英語教師やネイティブスピーカーが、どうやって文法的に正しい文を作ることができるかが理解出来ると思う。彼らは、単純に特定の単語をどのように使用するか、というルールに従っているだけなんだ。そして、時に2つのルールを合わせて使うこともある。そして、そのどちらのルールにも従う。では、下記のイラストを見て欲しい。
助動詞のルール

+
形容詞のルール

will + 原形
be 動詞 + happy

       最終的に、助動詞と形容詞の規則を合わせる 
will be happy
他の例を見てみよう:
助動詞のルール

+
動詞+ing のルール
must + 原形
be 動詞 + dancing

助動詞V+ingのルールを合わせる
must be dancing
これと同じことを、英語の先生は頭の中で考えている。君の先生はこのルール(信じようと信じまいと、覚えていて悪い事はない)を覚えていて、それに従うようにしているだけなんだ。ただ、先生と君の唯一の違いは、先生は頭の中ですぐにこのルールを使って、文章をまとめられるというだけなんだ。そしてこれにはたくさんの練習を必要とする。まず最初に、君は出来るだけ多くのルールを学び、練習し続けることが大切なんだ。でも、僕が今まで君に言ったルール(be動詞、形容詞、動詞+ing助動詞haveなどに関するルール)は、とてつもなくたくさんある。実用的で大切ないくつかのポイントを習得して、日常生活でそれを使用するようにしたら、君はきっと上手に英語を話す人になると思う。

これは本当。君がネイティブスピーカーと同じように話すことはできないかもしれないけど、つまり、ネイティブスピーカーが知っているルールに従って、文の中で単語を合わせてアレンジすることは出来ないかもしれないけど、僕が言っていることは正しい。英語は時に複雑な迷宮みたいだけど、急がず、とばさず、最も重要なポイントに時間をかけて欲しい。大抵、単純なものほど重要なんだ。それに気がついて欲しい。そうすることで、君が言いたいことを系列化して考えられるようになるだろう。そして、正しい文の構成が出来るようになる。

もちろん、間違えてはいけない、もっと慎重になった方が良い、と言っているのではない。それは正反対! 僕たちが自分の誤りから学ぶために、できるだけ多くの間違いをして欲しいと思う。そして、君がなぜ間違えたのかをを理解して、同じ間違いをする事を避ける努力をして欲しいんだ。いくつかの簡単なルールを覚えていれば、これができる。そうでなければ、君はずっと同じ間違いを繰り返してしまう。君が未熟な言葉や「正しく聞こえる」に頼り続けているなら、間違いが習慣化され、正しい文に修正することがとても難しくなると思う。
****
僕は助動詞の複雑で細かいことすべてを述べるつもりはないが、もう一度「イラストNo. 6」に戻って助動詞の一覧を見てほしい。

それぞれの助動詞を過去形にしたら、以下のようになる
助動詞 (現在)
助動詞 (過去)
have to
had to
must
had to/ must have p.p.
will
would
would
would have p.p.
should
should have p.p.
can
could
could
could have p.p.
might
might have p.p.
may
may have p.p.
イラストNo.8: 助動詞の現在形・過去形
上の表から何がわかるだろう?

まず、“Would” “Could”“Will”“Can”の過去形だということは英語を母国語としない人にも比較的よく知られているが、これはいつもそうとは限らない。実際、“Would”“Could” はほとんどの場合において、現在時制の助動詞として使われているんだ。

例を見てみよう。
  1. Could I borrow your pen?
  2. Would you please turn down the volume?
  3. If it weren ʹt so sensitive, I would tell the boss about it.
上の文の時制はどれも、過去ではない。

次に、もう一度先ほどの表を見てみよう。すべての助動詞の過去形の欄に、よく知っている形があるのがかるだろう。それは、
助動詞 + have + p.p.
前に言ったように、助動詞のすべての意味と使い方について今、話をするのは効果的ではないだろうが、覚えておくと本当に便利だと思うことを挙げておこう。それは、「助動詞 + have + p.p.という形は、LESSON 5: 2 種類のhave で習ったhave + p.p.とは全く関係がないということだ。ただ見た目が似ているから、混同してしまう生徒が多いんだ。

構造上の形はさておき、助動詞 + have + p.p.have + p.p.は実際には全く別物だ。先ほど言ったように、前者は助動詞の過去形。それだけだ。have + p.p.とは全く違う時制なんだ。
「助動詞 + have + p.p.=X=have + p.p.
なぜなら
過去形 =X=  現在完了形
また後ほど学習するので、ここでいったん助動詞の話題は終わらせよう。現時点ではこれらの動詞がどのように働くか、そして、なぜ文の中で使用されるかを意識しているだけで十分。
(引き続き)宇宙(SV)のピボット
もう一度、図表 #2。 ピボット・テーブル

異なった品詞とは何か、ということを述べたように、それらを意識して練習するようにしてほしい。君がすぐにそれを正しく使用できるとは思わないけれど、頑張ってほしいと思う。

英語を話すときはいつも、完全な文で話してほしい。つまり、最低でも主語と述語が入った文を話す、ということだ。
****
英語の完全な文には主語と述語があるが、例外もある。それは命令や要求をする場合だ。
Clean your room.
Do your homework.
Take out the trash (please).
(Please) Pass me the salt.
これは主語と述語の入っていない文だけど、完全な文だ。これらは「命令文」と呼ばれていて、必ず動詞の原形から始まる。(動詞+ingでもなく、他の何かでもない!)

命令文には主語がない。それは主語いつも同じだからだ。例えば、以下の文では、目には見えない“You”が実は動詞の前にある。
(You) Clean your room.
(You) Do your homework.
(You) Pass me the salt please.
(You) Please lend me a pen.
これは、命令したり要求したい時にのみ当てはまる。僕が特殊なケースと言ったのはそのためだ。それ以外の状況はすべて、あるいは英語で文章を作る練習をする時は95%の割合で、次のように完全な文を作ってほしい。
英文 = 主語 (S) + 述語 (V)
が言ったように、英語学習者がする最も危険な落とし穴の1 つは、単語か句で話す習慣が出来てしまうことだ。いったんこの間違いをすると、君は英語上達に向けて、遠回りをしていると言える。そうなれば、先生でさえ、君を助けることができなくなるだろう。一方、なかなかうまくいかなくても、君が高いところに登ろうと努力していれば、遅かれ早かれ先生が手助けしてくれるだろう。


これからは、“Yes”“No”“Me”“Supermarket”とだけ言わず、その代わり、少なくとも2 つの構成要素を持つ文章を言うようにして欲しい。それは、主語と述語。“I can…”“He is…”“I will…”“He goes to the supermarket” のように言って欲しいんだ。例えば、“He go supermarket” “They is coming”のような間違った文でもOK! 少なくとも、君の文章作成能力は、確実に進歩している。

Keep on learning !





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